
九州電力の10月13日と14日の出力制御は必要なかったのではないか?
九州電力エリアでは、昨日の13日に引き続き、本日14日も太陽光発電の出力制御が実施されました。
九州電力エリアでは、昨日の13日に引き続き、本日14日も太陽光発電の出力制御が実施されました。
本日、九州本土で初めて再エネの出力制御が実施されましたが、実際の発電電力がどのように変化したのか気になります。
すでに各メディアで報道されていますが、九州本土での再エネの出力制御が今週末実施される見通しになりました。
ここ数日、NHKのニュースでも太陽光発電の「出力制御」の話が取り上げられています。
九州電力は今秋にも九州本土で再エネの出力制御を実施しようとしているようですが、
電力会社各社は、「でんき予報」といった呼び方で日々の電気の使用状況を公開していますが、九州電力の「でんき予報」では、九州エリア内の太陽光発電の電力も表示されています。
九州電力に続いて、四国電力も再エネの出力制御が実施される可能性が高まったのではないでしょうか。
すでに沖縄、九州、四国の3エリアで対応が強制されているパワコンの「出力制御」ですが、この出力制御に対応したパワコンは、ちょっと面倒なことがあるかもしれません。
日本経済新聞 2018年9月8日
電力網は災害時に弱点 北海道停電、広域融通も不発
以前から、九州本土で今年から出力制御が実施されるかもしれない。
ということは言われていましたが、いよいよ現実味を帯びてきました。