ヤフオクで土地付き太陽光を出品する本当の理由は?

先週辺りから報道されていますが、エコスタイルがヤフオクに土地付き太陽光を大量出品しています。

エコの輪 ヤフオク!店

このブログを書いている時点で、21物件出品されていますが、まだ1件も入札がないようです。

そもそも、土地付き太陽光をヤフオクに出品するメリットは、どの程度あるのでしょうか?
「話題作り」と「宣伝効果」を狙っているというのはあると思いますが、それならもっと出品数が少なくてもよさそうに思うのですが・・

ヤフオクでの取引は、結構コストがかかります。
エコスタイルの場合はヤフオクストアで出品していますので、落札された場合は、「落札システム利用料」が落札額の7.56%かかると思います。
ヤフオク!ストア 料金プラン
落札額が2000万円の場合、落札システム利用料は151万円です。

(ただし、エコスタイルがヤフーと、落札システム手数料がもっと安くなるような、何か特別な契約をしていれば、話は変わってきますが・・)

仮に、落札額が2000万円で利回り10%の物件なら、落札システム利用料の分が安くなれば、利回りは10.8%になります。
もし、出品されている物件の購入を検討されている場合は、入札する前に、直接コンタクトしてみてはいかがでしょうか。

ヤフオクにこれだけ大量出品している本当の理由は、それだけ販売が厳しい状況にあるということではないでしょうか?
FITの制度が変わって、このままでは来年の3月31日で認定が失効してしまう物件が結構あると思います。
そうなる前に、何が何でも売りたい。というのが本音のように思うのですが。
超買い手市場のカウントダウンが始まっているのかもしれません。

ただ、心配なのが、その先です。
来年度以降、日本のFITはどうなるのでしょうか?
このままでは、日本の太陽光業界、益々衰退してしまうかもしれません。
業界には、これまで設置した設備の維持・管理の責任もあります。
政府には、業界を衰退させない責任があると思います。