個人名義の土地を法人に貸す場合の地代

個人名義の土地を法人に貸す場合、地代が安すぎると、認定課税される場合があるという件です。

(参考)
権利金の認定課税について
相当の地代及び相当の地代の改訂
土地の無償返還に関する届出

以前のブログ
個人名義の土地で法人が太陽光発電を行う場合に「無償返還の届出」は必要か?
を書いた時は、
「無償返還の届出」を出そうと思ったのですが、住所が変わった場合など、再度届けを出す必要があったりするので、今後の事を考えると、ちょっと面倒な気がしてきました。

そこで、地代を「相当の地代」にして、「無償返還の届出」を出すのはやめることにしました。
「相当の地代」を払えば、認定課税されることはなく、特に届けも必要ありません。

「相当の地代」は、
相当の地代及び相当の地代の改訂
によると、

・その土地の更地価額(時価)のおおむね年6パーセント程度の金額
・その土地の近くにある類似した土地の公示価格などから合理的に計算した価額
・その土地の相続税評価額又はその評価額の過去3年間の平均額

のいずれかになっているので、土地の購入価格の6%より少し高めにすることにしました。
念のため、税務署に電話で聞いてみましたが、これで問題ないようです。

ちなみに、地代は、高い分には問題ないそうです。
もしかしたら、節税のネタになるかもしれません。