売電価格18円になると、年間200万円は難しくなりそう

2018年だから18円にしてしまえ!
ということはないと思いますが、もうNEDOの目標もお構いなしに、再エネ賦課金の抑制に邁進しているように思います。

2018年度調達価格委員長案
調達価格等算定委員会(第36回)‐配布資料
資料3 平成30年度以降の調達価格及び調達期間についての委員長案

低圧の太陽光は、年間の売電収入が200万円という、1つの目安のようなものがありましたが、さすがに18円/kWhになると結構難しくなりそうです。

42円 ・・・ 200万円÷42円=47619kWh/年 (パネル50kW以下)
36円 ・・・ 200万円÷36円=55555kWh/年 (パネル50kW位)
32円 ・・・ 200万円÷32円=62500kWh/年 (パネル55kW位)
27円 ・・・ 200万円÷27円=74074kWh/年 (パネル65kW位)
24円 ・・・ 200万円÷24円=83333kWh/年 (パネル70kW以上?)
21円 ・・・ 200万円÷21円=95238kWh/年 (パネル80kW以上?)
18円 ・・・ 200万円÷18円=111111kWh/年 (パネル100kW以上?)

売電価格18円で年間200万円にするには、年間11万kWh以上の発電量が必要です。
場所にもよるとは思いますが、200%(100kW)以上の過積載が必要ではないでしょうか?

100kWは、300Wパネルが333枚、パネルの総面積は550㎡位になります。
効率良くパネルが置ける土地でも1000㎡位は必要だと思います。
土地探しが難しそうです。
初期費用を抑える必要があるので、造成や連系費用が高額になる場所はNGです。

今後パネルのモジュール変換効率が向上すれば、もう少し小さい土地でも100kW分置ける可能性はありますが、その頃はさらに売電価格が安くなっていると思われます。

低圧で年間収入200万円の物件は、今後は希少な物件かもしれません。