アルミテープでガソリン代が節約できる?(その4)

先日のブログ
アルミテープでガソリン代が節約できる?(その3)
の続編です。

ステアリングコラムカバー、エアクリーナー周辺に続いて、今回はフロントバンパーにアルミテープを貼ってみました。

フロントバンパーとフロントタイヤの周辺については、トヨタの特許 にも書かれているので、参考にしました。

アルミテープトヨタ特許図18
特許WO2015064195より引用

まずは、フロントバンパー(フロントフェンダー)の後ろの部分です。(左右両方)

トヨタの特許の図では放電器(アルミテープ)をバンパーの裏側に貼ってありますが、裏側は簡単に貼れないので、この位置に貼りました。
放電器の位置は、前輪の中央部(軸の位置)と同一の高さにするのが好ましいそうなので、なるべくその位置になるようにしました。
ここに放電器を貼ることで、フロントバンパーの側面に沿って流れる空気流が前輪に沿って流れるようになり、フェンダーハウス内の空気が車幅方向の外側に排出されて、流動性が良好に保たれるそうです。

次に、フロントバンパーの左右の下の面にも貼りました。

この場所に特別な意味があるわけではありませんが、貼り易い場所だったので、バンパーに帯電した静電気がより多く放電されることを期待して貼ってみました。

テープを貼って車を走らせてみると、アクセルから足を離した時の減速感がより弱まった気がしました。
空気抵抗が減って、回生距離が長くなった感じです。
これも「気がする」レベルなので、多少はプラシーボ効果の影響があるかもしれませんが。

前回同様、太陽光発電所までの燃費を見てみました。

距離は片道約130kmで、全て一般道です。
外気温は28~34℃(平均31℃位)、エアコンを常時ON(28℃設定)で、車の燃費表示で確認します。

<往路>
燃費20180715往路ACON
<復路>
燃費20180715復路ACON

このような結果でした。

前回までの燃費と比べると、

<往路>
ステアリングコラムカバーのみ:25.3km
+エアクリーナー:25.9km(+2.37%)
+フロントバンパー:25.8km(-0.39%)

<復路>
ステアリングコラムカバーのみ:26.9km
+エアクリーナー:28.4km(+5.57%)
+フロントバンパー:27.0km(-4.93%)

往復とも、前回より悪化しました。
外気温は、平均的には前回とあまり変わりません。
道路状況は、往路は前回とほぼ同様ですが、復路は前回より混んでいて流れが悪かったです。
荷物は、前回の往路で積んでいた水40リットルは、今回は往復ともありません。

おそらく復路の燃費悪化は、道路が混んでいたことが影響していると思います。
往路は、前回との違いは水なので、素直に考えると軽くなった分燃費が良くなるはずです。
アルミテープの影響は、感覚的には、燃費の悪化はないと思うのですが・・・

燃費悪化の原因をいろいろ考えたのですが、ちょっと気付いたことがあります。

1つは、出発時(燃費計測開始時)の車内温度です。
車内が高温になっているとエアコンがフル稼働するので、その状態で燃費の計測を始めると、エアコンが使うエネルギーの分燃費が悪化することが考えられます。
燃費の計測は、エアコンの動作が落ち着くのを待ってから行った方がよさそうです。

もう1つは、ハイブリッド車なので、出発時の走行用バッテリーの充電状態が影響しているのではないかということです。
走行用バッテリーの充電量が少ないと、EV走行の時間が短くなってエンジンが早く動き出すので、燃費が悪化すると思われます。

今回、往復とも燃費が悪化したのは、これらが影響している可能性があります。
今後はこの辺の条件も考慮して燃費を見ていこうと思います。