電柱・電線にまつわる停電リスクの対策

先日の台風24号の影響で、静岡県内では今でも停電が続いている所があるようです。

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NHK NEWS WEB (2018/10/3)より

中部電力はOB社員まで動員して全力で復旧にあたっているようですが、電線に樹木が引っかかっていたりして、作業に手間がかかる場合も多いようです。

静岡大停電20181003_2
NHK NEWS WEB (2018/10/3)より

NHK NEWS WEB には、こんなニュースも出ています。

「電柱から火花」関東沿岸部で通報相次ぐ 台風で塩分付着か

2日の夜から3日未明にかけて、関東地方の沿岸部で電柱などから火花のようなものが出ているという通報が消防や警察に相次ぎ、鉄道が一時、運転を見合わせるなどの影響が出ました。東京電力は、台風のあと、電気設備に塩分が付着したために起きる現象の可能性もあるとみて原因を調べています。

横浜でも電線が燃える

横浜市栄区公田町で、2日午後11時前に撮影された映像では、住宅地の電線が炎を上げて燃えている様子が確認できます。
撮影した男性によりますと、電柱と電線を絶縁するために取り付けられた「がいし」と呼ばれる白い部品の付近から火花や炎が上がっていたということです。

それにしても、最近、停電に関するニュースが非常に多い感じがします。
強力な台風が多発していることも要因の1つだと思いますが、電柱や電線が被害を受けて停電が発生するリスクは、年々高まっているような気がします。

太陽光発電所にとって電線は生命線だと思います。
電線が被害を受けて停電になると一切売電できなくなってしまいます。
停電が短時間で復旧すれば大したことはないかもしれませんが、何日も復旧しない場合は、無視できない損害が発生する可能性があります。

そのようなリスクの対策として、私の太陽光発電所は休業損害の保険に入っています。
(参考)休業損害保険に入ることにしました

三井住友海上のビジネスキーパーの中の「休業損害の補償」ですが、この保険は、「敷地外ユーティリティ設備」も保険の対象になっています。

敷地外ユーティリティ設備
(ビジネスキーパーのパンフレットより)

自分の発電所の設備には直接的な被害がなくても、連系先の電線が被害を受けて停電になって売電できなくなった場合は、補償の対象になります。

最近の台風の被害などを考えると、この「敷地外ユーティリティ設備」の重要性を感じます。