台風15号の停電で売電が止まった時の休業損害保険金を請求しました

台風19号が刻一刻と首都圏に接近して大変な騒ぎになっていますが、先月の台風15号の停電で第1発電所の売電が止まった時の休業損害保険金を請求しました。

当発電所は、停電したのは1日半ほどだったので、それほど大きな損害はなかったのですが、今後の事も考えて、一度経験しておいたほうがいいと思い、保険金の請求手続きをしました。

今回の場合は、台風で電力会社の設備が被害を受けたことによって停電が発生して、太陽光発電所の売電ができなくなったということになります。
太陽光発電所自体の被害はありませんでした。

保険の内容によっては、このような場合は補償の対象外になってしまう場合もあるかもしれないので、確認は必要だと思います。
(保険の代理店の人もよく分かっていない場合があるので要注意です)

当発電所が入っている休業損害保険は、「敷地外ユーティリティ設備」も対象になっているので、今回のような停電による売電停止も補償の対象になります。

敷地外ユーティリティ設備
(三井住友海上ビジネスキーパーのパンフレットより)

今回、代理店に保険金を請求したいと申し出たところ、以下の資料の提出を求められました。

1.事故前3カ月分の電力会社からの購入電力量のお知らせ
2.停電発生と復旧の日時(電力会社が公表したもの)
3.発電が停止した前後1か月分の1日毎の発電量
4.保険金請求書、事故内容報告書

1は、東電から毎月送られてくる電気代のお知らせに購入電力量も書かれているので、それを使用しました。

2は、東電のホームページの停電履歴情報では特定できないので、東電に電話して停電の日時を証明する書面の発行をお願いしました。
後日、停電日時、停電原因、停電地域(町名)が記載された書面が送られてきましたので、それを電力会社発行の停電証明として使用することにしました。

ちなみに、その書面は、東電に要求してから届くまでに18日かかりました。
今回の東電の被害を考えて気長に待っていたのですが、意外に早かった印象です。

3の前後1か月分の毎日の発電量は、スマートメーターの計測値を記録したデータをエクセルに入れて、毎日のkWhのリストにしました。
このデータについては、当発電所のように毎日発電量を記録していればいいですが、ない場合は、おそらく月単位の電力量のみで処理することになると思います。(保険会社に要確認です)

4は保険会社から送られてきた用紙です。

休業損害保険請求書

火災保険の請求と同じ用紙のようで、事故内容とか被害状況などを書く欄もありますが、保険金の請求者と振込口座だけ記入して送りました。

とりあえず言われた書類を送ったので、あとは保険金がいくら出るかですが、停電発生当日は免責のようなので、実際に受け取れるのは半日分だけになるようです。
具体的な損害金の計算方法は分かりませんが、おそらく直前3カ月とか前後1か月の実績を平均したりして出すのだと思います。
今回はせいぜい数千円でしょうか。

それにしても、今回改めて、休業損害保険の「敷地外ユーティリティ設備」の重要性を感じました。
ちょうど1年前のブログでも同じ事を書いていましたが・・
電柱・電線にまつわる停電リスクの対策

保険料が上がらないことを願います。