OCNモバイルONEの新コースは低速モードが改悪されている

NTTコミュニケーションズがやっている格安SIM「OCNモバイルONE」が先月発表した新コースですが、、、

OCNモバイルONE新コース登場
OCNモバイルONE

プレスリリース を見ていくと、低速モードが改悪されているようです。

(4) 通信品質の改善を図るため、新しい通信制限方式を導入
「OCN モバイル ONE」では、通信回線の増強をはじめとして、品質向上のためにさまざまな取り組みを行っています。このたび提供する新コースでは、より多くのお客さまが快適に利用できるよう、低速通信についても通信容量に制限を設けることで、通信回線の混雑緩和を行います※6。新しい方式では、最大200kbpsでの低速通信について、基本通信容量の半分を基準※7とし、これを超えた際に200kbpsを下回る速度に制限させていただく場合がありますこの通信制限は、ネットワーク設備の混雑状況を踏まえて行います。これによって、「OCN モバイル ONE」の全体的な通信品質の向上を図ります。

従来のコースは、低速モードでは容量制限が一切なかった(容量のカウントが行われない)ので、シェアSIMを何枚か用意して、低速用のSIMと通常速度用のSIMという具合に使い分けることができました。
私は現在、1枚をスマホで通常速度で使い、もう1枚を常時低速モードに設定にして、太陽光発電所の遠隔監視用(スマートメーターとネットワークカメラのデータ通信用)に使っています。

今回導入された新コースは、低速モードでも容量がカウントされて、契約容量を超えると全て低速になってしまいます。
そして、通信容量が契約容量の1.5倍を超えると、さらに速度が遅くなるようです。
ITmedia の記事にもう少し分かりやすい説明があります。

OCNモバイルONE新コース登場2
ITmedia

この図を見ると、従来のコースは低速用、新コースは高速用という区分けにしようとしているように見えます。
もしかすると、今後は、1つの契約で低速と高速をSIM毎に使い分ける使い方が上手くできなくなる(高速通信が繋がりにくくなる等)かもしれません。

まだ新コースが始まったばかりということもあり、今は特に通信の状況に変化は感じられませんが、注意しておいた方がよさそうな気がします。

ちなみに、もし今後、高速用と低速用で契約を分ける必要が出てきた場合は、両方をOCNにするメリットはなさそうなので、どちらかは他の会社に移すことになると思います。