新型コロナ、インドネシアの感染者数急減もイベルメクチン効果か?

感染が急拡大していたインドネシアですが、7月の後半から感染者数が急減しています。


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死亡者数は7月の末頃から減少しています。


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ワクチンを1回以上接種した人は、7月末で約17%、現在(8/22)でも21%ほどです。


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インドネシアは7月に入ってジャワ島とバリ島のロックダウンを行ったようです。

BBC NEWS (2021/7/1)
Covid-19: Indonesia announces lockdown in Java and Bali as cases surge
インドネシアは感染者急増のためジャワ島とバリ島のロックダウンを発表

感染者数のピークが7月中旬なので、ロックダウンを始めてから約2週間でピークアウトしたことになりますが、この急激なピークアウトはやはりイベルメクチンが気になります。

TEMPO.CO (2021/7/15)
BPOM Approves Ivermectin as Covid-19 Therapeutic Drug

BPOMはイベルメクチンをCovid-19治療薬として承認
インドネシアの食品医薬品監視機関(BPOM)は、Covid-19の治療をサポートするために抗寄生虫薬イベルメクチンの緊急使用を許可しました。
7月14日水曜日の夜にSOE大臣の特別スタッフであるAryaSinulinggaからBisnis.comが受け取った回覧のコピーに基づいて、政府機関の長はCovid-19治療に8つの薬の使用を許可することを決定しました。

7月14日の夜に決まったということは、7月15日から正式にイベルメクチンを使えるようになったということでしょうか。

新規感染者数のグラフのピークは、何と7月15日です。


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イベルメクチンの即効性の話は時々聞きますが、ここまで明確になるものでしょうか・・

ちょっと出来すぎのような気もしますが、これがイベルメクチンの実力?

インドネシアはこのまま収束するのでしょうか?