マイナカード、今度は暗証番号なしバージョン

政府はとにかくマイナ保険証に強制移行させたいようです。

JIJI.COM(2023/7/4)
認知症高齢者、暗証なしも 保険証と本人確認のみ利用―マイナカード

松本剛明総務相は4日の閣議後記者会見で、マイナンバーカードの管理に不安を感じる認知症の高齢者らを対象に、暗証番号の設定がなくても交付できるようにする方針を表明した。
健康保険証と一体化した「マイナ保険証」や本人確認書類としての利用に制限されるが、暗証番号を覚える必要がなくなる。具体的な手順をさらに検討し、11月ごろの開始を目指す。
暗証番号の設定を不要とするのは、カードの申請や交付の際に、本人や代理人から申し出があった場合が対象。カードを取得済みで、暗証番号なしのものを利用したい人への対応は、総務省が検討する。暗証番号の設定がないと、カードの個人向けサイト「マイナポータル」や、各種証明書のコンビニ交付サービスなどは利用できなくなる。顔認証や目視による本人確認を通じ、保険証としては利用できる。

この「暗証番号なしマイナカード」は、これまで政府が宣伝してきたマイナンバーカードのメリットの大部分がなくなることになります。


メリットいっぱい! マイナンバーカード

こうなってくると、とにかくマイナ保険証に強制移行することが最大の目的になっているような感じもします。

 
マイナ保険証が2種類になるということは、2025年秋までの間は、

・従来の保険証
・マイナ保険証(暗証番号あり)
・マイナ保険証(暗証番号なし)
・資格確認書

の4種類が混在することになります。
2025年秋以降は3種類が混在するのでしょうか。
2026年の新マイナカードはどうなるのでしょう?
しかも、それぞれ受け付けの方法が違う可能性もあります。
医療現場は大変そうです。

 
「暗証番号なしマイナカード」は、ほとんどが保険証として使われることになるのではないでしょうか。

そうなると、資格確認書との違いがよく分からなくなってきます。
有効期間の違いだけ?

また、高齢者施設などで施設が預かって管理することも想定していると思われますが、それなら裏面のマイナンバーを消した方がいいと思うのですが。



マイナンバー(個人番号)ハンドブック

暗証番号なし&マイナンバーなしのマイナカードを、資格確認書として、マイナ保険証の登録をしない人が使えるようにするのは、ありかもしれません。

 
それにしても、政府はどこまで考えて出してきているのでしょう?

もう少し、じっくり考えた方がよさそうな気がするのですが・・