個人情報保護委員会がデジタル庁に立ち入り検査

デジタル庁だけでいいのでしょうか?

朝日新聞(2023/7/7)
マイナ問題、デジ庁に立ち入り検査へ 行政指導も視野 情報保護委

マイナンバー(個人番号)に別人の情報が登録された一連の問題で、個人情報保護委員会(個情委)が、デジタル庁に立ち入り検査をする方針であることがわかった。
早ければ月内にも実施する。個情委は重要な個人情報であるマイナンバーの利用に際し、「リスク管理と対策ができていなかった」とデジタル庁の責任を重くみており、マイナンバー法にもとづく行政指導も視野に検討を進めている。

個人情報保護委員会のサイトには、このような資料が公開されています。




第247回個人情報保護委員会 配布資料

コンビニの件はデジタル庁でいいと思いますが、保険証とか年金の件は厚労省の所管ではないでしょうか?
厚労省にも立ち入り検査した方がいいのではないでしょうか。

公金受取口座の2番目の件は、国税庁の問題ではないでしょうか?
国税庁にも立ち入り検査した方がいいのではないでしょうか。

 
この件は資料にないようですが、総務省にも立ち入り検査した方がいいのではないでしょうか。

東京新聞(2023/6/20)
マイナカードを他人が利用 同姓同名に自治体が誤交付

総務省は20日、マイナンバーカードを他人が利用する事案が2件あったと発表した。自治体が住民に同姓同名の別人のカードを交付。受け取った住民も気付かず、カードを使いマイナポイントを申請していた。

 
電子証明書の情報漏えいの件は、個人情報保護委員会はどう考えているのでしょう?

琉球新報(2023/5/13)
北谷町、マイナカード交付作業で個人情報漏えい 別人の情報を誤って交付 ナンバーの流出なし

沖縄県北谷町住民課は12日、マイナンバーカードを交付する際に別の人の個人情報が記された電子証明書の写しを誤って交付し、氏名や生年月日などの個人情報が漏れたと発表した。

マイナンバーカードの電子証明書の写しには、電子証明書のシリアル番号(発行番号)が記載されています。(参考)マイナンバーカードの電子証明書の写しを別人に誤交付

マイナンバーの漏えいに関しては法律で厳格に定められていますが、電子証明書のシリアル番号もマイナンバーと同等か、それ以上の取り扱いが必要だと思うのですが。

 
いずれにせよ、個人情報保護委員会が政府機関の各省庁にどれだけ権限を行使できるのか、お手並み拝見という感じでしょうか。

保険証廃止の延期命令でも出したら、大したものだと思いますが・・